ブロークンミラー

うっかり鏡を割ってしまいました。

夜中に割れた鏡の破片を新聞紙でくるんで、掃除機をかけ、雑巾がけもしました。裸足人間なので硝子の破片踏むと痛いからね。割れたのが鼻毛処理用の100均の鏡で良かった。

それはさておき、僕は漢字能力検定の試験勉強をしています。はじめはネプリーグの漢字や、Qさまの漢字を答えたくて始めました。昨年に2級を受け合格。今年の2月に準1級を受けたのですが不合格でした。勉強過程では余裕だと思っていたのですが、過去問で変に調子が良かったので最後の詰めが甘かったと思います。次は6月に試験がありますが、体調面の都合で受けるかどうかはちと悩んでいます。

そんな中、漢字の勉強をしていく中で普段使っているけど「へー!実はこんな漢字だったんだ!」というものをいくつかご紹介したいと思います。準1級の範囲ではないですが、好奇心から勉強したところです。

 

便乱坊(べらぼう)

 「べらぼうめ!」のべらぼうです。平仮名しかないとばっかり…。

北叟笑む(ほくそえむ)

 こんな漢字見たこと無いよ。ほくそえんでそうな字ですね。

乾涸びる(ひからびる)

 この涸という字は、出涸らし(でがらし)などでも使います。

 交尾む(つるむ)

 本来は動物が交尾をする意味だそうです。今は仲の良いもの同士が行動を共にする時に使う事のほうが多いですが、人間に対して使うのは失礼にあたるそうですよ。

 埴猪口(へなちょこ)

 埴で作った猪口が粗末だった為使われるようになったらしい。諸説あり。

 虚仮威(こけおどし)

 子どもの頃は、鹿威しと勘違いしていました。

 

僕の場合ですが、薔薇とか檸檬とか、読めるけど書けない難読漢字が書けるようになることよりも、言葉としては知ってるけど、そんな漢字だったのか…!?というほうが燃えます。一番燃えないのは、そもそも知らない・使わない熟語です。葱翠とか輔弼とか一体いつ使うんだろうってのが準1級ぐらいから増えてくるので、そこで辞めてしまう人が多いのだと思います。しかしながら、動詞でも名詞でも殆どの言葉にキチンと漢字が当てはめられているのは興味深いです。日本人が読めないのだから、外国人の方にとっては地獄でしょう。

準1級までは何としてでも取得する予定ですが、1級はどうしようかな(笑)準1級に受かってから考えます(;^_^A